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科学工夫作品・論文の優秀作11点が県へ

2021年10月01日 03時00分
子どもたちの作品を審査する教諭ら=館山

夏休み中に子どもたちが取り組んだ科学工夫作品・論文の審査会がこのほど、館山市の安房教育会館で行われた。安房地域の児童、生徒から128点の出品があり、教諭らが審査。工夫作品の部で2点、論文の部で12点が優秀賞に選ばれた。

県教育研究会安房支会理科教育部が、科学技術教育の振興と、科学技術を担う人材育成を目的に続けている。昨年度は、新型コロナウイルスの影響で、実施されなかった。

今年度は、「理科が好きで、関心がある子どもたちの見識を深めるきっかけになれば」と感染防止対策を徹底し、審査会を行った。

工夫作品の部に小学生から17点、論文の部に小学生から99点、中学生から12点が寄せられた。教諭らが一つ一つじっくりと審査。どれもユニークな作品ばかりで、教諭らは頭を悩ませていた。

審査は難航したが、14点の優秀賞が決定。小学生は、科学工夫作品の部2点、科学論文の部6点が、安房代表として4~7日に行われる県の審査に送られる。中学生は、科学論文の部の優秀賞に選ばれた6点のうち、小栗葵さん(房南中2年)、黒川愛瑠さん(同1年)、秋本蒼空さん(館山中3年)の作品が、県へ進んだ。

優秀賞の受賞者は次のとおり。=敬称略

【科学工夫作品の部】

▽田嶋隼乃介(三芳小6)=歩くくん
▽吉田直生(北条小5)=ガム自動販売機

【科学論文の部】

▽久根崎真輝(鴨川小6)=日本みつばちとぼくの1年
▽斉藤誠(千倉小2)=風船のうき方じっけん
▽山崎健太郎(房南小6)=富崎のタカラガイ
▽大野朝陽(館山小6)=生分解性プラスチックストローは、本当に微生物が分解しているのか?
▽長谷川心春(館山小3)=身近な菌を調べる(上・下)細菌&ウイルス図鑑(上・下)
▽平塚蓮(北条小5)=植物の成長と肥料の必要性(アクアポニックス環境の観察)

▽相原愛(房南中2)=海水から塩を取り出す~取り出した「塩」と「食塩」の結晶の違い~
▽小栗葵(房南中2)=インクの分解
▽黒川愛瑠(房南中1)=低温殺菌牛乳と高温殺菌牛乳でチーズを作る!
▽小原大翔(房南中1)=ペットボトルの水を早く出す方法
▽芝田千花(房南中1)=砂糖を結晶化させてみる~ロックキャンディ~
▽秋本蒼空(館山中3)=2本の銅線を用いた温度差発電における銅線の太さの違いによる電流の大きさについて

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