ニュース

8日に定住自立圏共生ビジョン懇談会 館山・南房総

2021年10月03日 03時00分
館山、南房総の両市が共通した地域課題に連携して取り組む定住自立圏構想で、具体的な施策などを盛り込んだ共生ビジョンの策定に向けた懇談会の初会合が8日、館山市コミュニティセンターで開催される。委員を委嘱し、両市が作成した素案について意見を交わす。今年度中の策定を目指す。

定住自立圏構想は、東京圏への人口流出を防ぎ、地方への人の流れをつくるため、中心市と近隣市町村が互いに連携・協力することで、定住の受け皿となるような地域をつくる取り組み。同構想に取り組む自治体は、国からの財政的支援が受けられる。

館山市と南房総市は、隣接して生活、経済圏も結び付きが強く、公共交通など共通した課題も多いことから、両市で同構想に取り組むことを決め、おととし9月に中心市としての要件を満たす館山市が中心市宣言。

昨年7月には、基本方針や交通や防災など互いに連携して取り組む10の政策分野などを取りまとめた「館山市・南房総市定住自立圏形成協定」を結んでいる。

今回は、来年度から5年間、両市で連携して進める具体的な事業について盛り込んだ計画「共生ビジョン」を策定するため、懇談会を立ち上げる。委員は医療、福祉、子育て、商工業、公共交通、議会など各分野の15人の関係者を委嘱予定。

第1回会議では、委員を委嘱。その後、両市が事前に作成した素案について、意見を交わす予定。計3回の会議やパブリックコメントを通し、来年3月に共生ビジョン策定するスケジュールを予定している。

Ads