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5日に鴨川でシェイクアウト訓練

2021年11月04日 03時00分
鴨川市は、「津波防災の日」「世界津波の日」となっている5日、地震発生時の安全確保行動を確認するシェイクアウト訓練(一斉防災行動訓練)と、天津小湊小学校の児童らを対象とした津波避難訓練を実施する。

シェイクアウト訓練は、アメリカで始まった防災訓練の手法。地震が発生したことを想定し、それぞれがその場で「姿勢を低く」「頭を守る」「動かない」の3つの身を守る安全行動を約1分間とるというもの。

当日は、午前9時半に、防災行政無線、防災ラジオ、安全・安心メールで「訓練地震情報」を放送する。これを合図に、職場や家庭などでの訓練の参加を呼び掛けている。

同市危機管理課では「首都直下型地震や南海トラフ地震、千葉県東方沖地震など、大規模な地震の発生が懸念されている。避難場所や備蓄品の確認などを行うことで、より効果的な訓練になる」としている。

天津小湊小の津波避難訓練は、同市の令和3年度防災訓練として実施される。津波避難訓練は、東日本大震災の津波を教訓に、同市内の沿岸部で一斉に実施されてきたが、今年は、新型コロナウイルス感染症の状況を鑑みて、同小の児童と天津小湊認定こども園の園児、両園小の職員のみで行う。

午前9時半に房総半島南方沖を震源とするマグニチュード8・7、震度7の海溝型地震が発生。間もなく海面変動が生じ、約8分で約17メートルの津波が襲来するという想定。

同小屋上への避難の他、児童を対象としたオンラインの防災教室で▽避難訓練の総括▽自然災害(地震など)の状況、被害状況DVDの視聴▽マイ・タイムライン、防災マップウェブ版の活用――などが予定されている。

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