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定通総合文化大会で長狭高の4人が入賞 鴨川

2021年11月11日 03時00分
受賞した(左から)安田さん、岡部さん、石渡さん、渡邉さん=鴨川

県高校定時制通信制総合文化大会がこのほど、市川工業高校を会場に行われ、作品展示の部で、長狭高校の定時制の生徒4人が入賞した。

県内の定時制、通信制高校の生徒の文化活動の成果を披露する場として、音楽発表や絵画、書などの創作作品を展示する大会。作品展示の部では、出品作品の中から、審査で金賞1点、銀賞2点、銅賞3点、佳作5~15点を決める。

渡邉愛里さん(4年)は、102点の応募があった写真の部で、金賞に輝いた。「高校最後の年なので挑戦してみたら」という教諭の言葉をきっかけに応募。親戚の0歳の女の子をスマホで撮影したかわいらしい写真「ちぎりパン」が受賞した。受賞に驚きながら「高校生活の良い思い出になりました」とほほ笑んだ。

60点の応募があった工芸の部では、石渡凪葉さん(1年)によるペーパークラフトが見事、金賞に。細長い紙を巻いてパーツをつくり、組み合わせて作品にする「ペーパークイリング」の技法で、ドレスを着た女性の姿を表現。「秋の大会なので秋らしい色合いにした」という。細かい作業が好きで「今後も、ものづくりに親しんでいきたい」と話した。

また、岡部すぎなさん(3年)は、環境問題に興味があり、海岸に漂着したペットボトルなどを使ってアート作品にし、銅賞を受けた。「プラスチックに苦しむ海のいきものたち」と題し、ウミガメをかたどった作品を出品。「アートから環境問題へのメッセージが伝われば。今後もさまざまな形で自然の大切さを訴えていきたい」と語った。

書道の部では、安田里穂さん(3年)が佳作に。授業でしたためた書を出品。「来年も挑戦し、もっと上を目指したい」と意気込んだ。

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