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鴨川市が飲酒運転根絶を宣言

2021年11月17日 03時00分
飲酒運転根絶を宣言する長谷川市長=鴨川

飲酒運転を許さない機運を高めようと、鴨川市は15日、同市役所で飲酒運転根絶宣言を行った。市職員を代表し、長谷川孝夫市長が「飲酒運転をしない、させない、許さない」と誓い、飲酒運転のない地域づくりに向け、志を新たにした。

今年6月に八街市で飲酒運転のトラックが児童の列に突っ込み、児童5人が死傷した事故を受け、県内では各種啓発運動が展開されている。しかし県警によると、今年の県内の飲酒運転による事故は10月末時点で82件。鴨川市でも事故1件、飲酒運転の検挙は9件となっている。

同宣言は、警察署から打診を受け、趣旨に同意した地域の民間企業が実施する場合が多い。今回は官民一体となって機運を醸成しようと、同署が市に宣言を依頼した。

同日、市役所で宣言式があり、長谷川市長が▽飲酒運転しない▽行うおそれのある人に車や酒を提供しない▽発見したら通報する――などの取り組みを約束。

同署の相内周時署長は「根絶のためには、警察の力だけでは限界がある。官民で連携し、根絶運動の先駆けとなってほしい」と期待した。

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