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館山産ジビエブランド化へ料理開発 参加飲食店募る

2021年11月18日 03時00分
食のまちづくりの一環として館山市は、館山産ジビエのブランド化と料理開発に向けたプロジェクトを進めることとなり、料理開発をする飲食店などの事業者を募集している。観光庁の実証事業にも採択された取り組みの一つで、研究会や試食会を通して、メニューを開発して地域ぐるみでブランド化を目指す。申し込みは30日まで。

館山産ジビエについては、有害鳥獣対策で捕獲したイノシシなどを食肉加工し、飲食店に販売する「ジビエ加工処理施設」が、12月の開業を目指して整備が進められている。

そうした中、市ではソフト面での取り組みとして「館山産ジビエのブランド化&ジビエ料理の開発」プロジェクトを計画。関係者によるワーキングチームをつくり、館山産ジビエの魅力づくり、料理や加工品の開発、流通体制の構築、PRなどに取り組むことにしている。

プロジェクトは、観光庁の「地域の観光資源の磨き上げを通じた域内連携促進に向けた実証事業」に採択された、同市の「アフターコロナを見据えた館山の魅力を再発見!地域連携による『食』を始めとした既存観光コンテンツ磨き上げ&情報発信実証事業」の中の5つのプロジェクトのひとつにも位置付けられている。

特に料理の開発については、研究会や試食会などを通して、市内の飲食店などと取り組むこととしており、ブランド化の取り組みに賛同し、料理開発をする参加事業者を募集することになった。

ジビエ肉の供給は、ジビエ加工処理施設の指定管理者、合同会社アルコ(沖浩志代表)が担当し、研究会などでの指導役は市内の洋食店「モンレーヴ館山」オーナーシェフの島田孝之氏が担う。研究会は12月12日に、試食会は来年1月16日でいずれも会場はモンレーヴ館山で、時間は午後2時~4時。定員は4事業者で、超えた場合は抽選となる。

申し込み、問い合わせは、食のまちづくり推進課(0470-29-5385)へ。

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